デルタ航空、Amazonと提携し「Leo」導入へ:2028年より機内Wi-Fiを大幅強化

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デルタ航空はAmazonと長期的な協力関係を締結し、機内におけるデジタル体験を刷新すると発表しました。この提携により、Amazonが開発する低軌道衛星通信ネットワーク「Amazon Leo」がデルタ航空機に導入されます。

2028年からまず500機にAmazon Leoが搭載され、その後数百機への展開が予定されています。これにより、デルタ航空が提供する「Delta Sync Wi-Fi」および座席エンターテイメント体験は大幅に拡張されます。搭乗客は、国内外のフライトで高速・低遅延のインターネット接続を利用し、映画や番組のストリーミング視聴、ポッドキャストやオーディオブックの聴取などが可能になります。さらに、リアルタイムでの写真や動画の共有、ビジネスファイルの送受信など、地上と同様のデジタル体験を享受できるようになります。

今回の合意は、デルタ航空がAmazon Web Services(AWS)を運用基盤として利用してきた既存の協力関係をさらに深化させるものです。デルタ航空のエド・バスティアンCEOは、この提携が「世界をつなぐ最速かつ費用対効果の高い技術を提供する」と述べ、Amazonのアンディ・ジャシーCEOは、「数千万人のデルタ航空搭乗客にさらに高速な機内Wi-Fiをもたらす」と期待を示しています。

デルタ航空は2023年にSkyMiles会員向けに無料Wi-Fiの提供を開始し、現在1,150機以上で利用可能です。Amazon Leoの導入により、既存のViasatやHughesとの連携と合わせ、搭乗客はより多様で高品質な接続体験を得られる見込みです。

Delta, Amazon Leo sign agreement to deliver next era of connected travel and digital experiences

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