キャセイパシフィック航空は2026年3月30日より、米国シアトルと香港を結ぶ直行旅客便の運航を開始しました。週5便体制で、シアトル・タコマ国際空港(SEA)と香港国際空港(HKG)間を唯一の直行便として結びます。これにより、太平洋岸北西部と香港間の接続性が強化されます。
この新路線は、キャセイパシフィック航空にとって米国で7番目、北米では9番目の旅客目的地となります。同社はSkytraxで世界トップ3の航空会社に選ばれており、「ワールド・ベスト・エコノミークラス航空会社」を2年連続で受賞、また「ワールド・ベスト・機内エンターテイメント」も3年間で2度受賞しています。
今回の就航は、キャセイパシフィック航空の80周年記念と重なります。初便は、同社の伝統を反映した特別塗装のエアバスA350型機で運航されました。最高顧客兼商業責任者のラビニア・ラウ氏は、この路線が両地域のイノベーション、文化、商業の結びつきを深めるとコメントしています。シアトル港のサム・チョー氏も、この路線がビジネス・レジャー旅行者双方に新たな機会を提供し、地域間の関係強化に寄与すると述べています。
運航はエアバスA350-900型機で行われ、ビジネスクラスのフルフラットベッドやプレミアムエコノミーの広い座席など、快適な機内サービスを提供します。全席で機内エンターテイメントやWi-Fiが利用可能で、ミシュラン星付きレストランと協業した機内食も楽しめます。
キャセイパシフィック航空は今後も北米路線への投資を続け、2026年にはニューヨークJFK国際空港に初の専用ラウンジを開設する予定です。これらの取り組みは、同社の北米市場へのコミットメントを示しています。

