ルフトハンザ、A380ビジネスクラスを全面刷新 快適性とプライバシーを追求し4月より提供開始

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ルフトハンザ航空は、同社が運航する全8機のエアバスA380型機に対し、ビジネスクラスの全面的な改修(レトロフィット)を実施すると発表しました。このプログラムは、2月初旬にA380「Mike-Charly」から開始され、2027年半ばまでに全機の改修が完了する予定です。

改修作業は、ドイツ・ドレスデンにあるエルベ航空機工場で行われます。今回の改修は、ルフトハンザ史上最大規模の機材更新プログラムの一環であり、ボーイング747-8型機やエアバスA350-900型機なども含む既存フリートの客室設備全体を近代化するものです。

新しく導入されるビジネスクラスのシートはThompson製で、全ての座席から直接通路にアクセスできるよう設計されています。シート幅58cm、ベッド長は2メートル以上を確保し、Bluetooth接続機能も搭載されます。また、柔軟なパーティションにより、乗客はこれまでにないレベルのプライバシーと快適性を享受できるとのことです。ルフトハンザは既存の認証を活用するため、新たな長期的な認証プロセスは不要であり、これにより短期間での導入が可能となります。

ルフトハンザ航空のミュンヘン・ハブマネージャーであるハイコ・ライツ氏は、「EUで唯一A380フリートを運用する航空会社として、今回のレトロフィットは、お客様に人気の高い長距離路線機材におけるファーストクラス級のフライト体験を提供するという当社のコミットメントを強調するものです」とコメントしました。

改修後、A380のビジネスクラスは計68席となります。また、ファーストクラス8席、プレミアムエコノミー52席、エコノミー371席の構成となります。改修初号機は4月にはミュンヘンに戻り、定期運航に投入され、乗客は刷新されたビジネスクラスを体験できるようになります。今回の改修期間中には、定期メンテナンスも同時に実施される予定です。

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