ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)は2026年3月19日、英国の航空会社として初めてStarlink Wi-Fiサービスを商用フライトで提供開始。初導入は、ヒューストン行きのボーイング787-8型機で行われました。
新サービスにより、乗客は離陸から着陸まで、機内の全客室で高速かつ信頼性の高いインターネットに無料でアクセスできるようになります。Starlinkは、低軌道にある10,000基以上の衛星によって提供され、最大500Mbpsを超えるダウンロード速度を実現し、ストリーミングやビジネス利用、オンライン接続などがシームレスに行えます。

BAは現在、787-8型機へのStarlink Wi-Fiの搭載を進めており、今後2年以内に、BA Cityflyerを除く300機以上の全保有機にこの技術を導入する計画です。
BAのショーン・ドイル会長兼最高経営責任者(CEO)は、この導入を「画期的な瞬間」と表現し、お客様にとって接続性の維持がいかに重要であるかを強調しました。このStarlinkの導入は、機内体験の向上だけでなく、客室乗務員や運航乗務員が地上スタッフとリアルタイムで円滑にコミュニケーションを取ることを可能にし、航空会社の変革計画における重要な節目であるとしています。

BAは、ドバイやマイアミの新しいラウンジコンセプト、AIや新技術の活用による定時運航の改善など、事業全体にわたり70億ポンドを投資しており、Starlink Wi-Fiの導入もその一環です。

