ブリュッセル航空は2026年2月12日、最新の「ベルギーのアイコン」として、ベルギーを代表する人気キャラクター「タンタン」をテーマにした特別塗装機「A320型機(OO-SNJ)」を発表しました。これは、タンタンをデザインした機体としては2機目となります。エルジェのコミック「タンタンの冒険」に登場する月や宇宙への旅から着想を得たデザインです。




新しい機体デザインは、Tintinimaginatioとの緊密な協力のもと開発されました。深夜から漆黒へと変化するグラデーションを背景に、無重力状態のタンタンとその仲間たちが描かれ、軽やかでダイナミックな視覚効果を生み出しています。機体の一方にはタンタンと月、もう一方にはスノーウィとハドック船長が配置され、機体下部には月ロケットが描かれています。
機内にもその世界観は広がり、オーバーヘッドコンパートメントにはロケットの打ち上げや小惑星との遭遇といった物語がコミックパネルのように展開されます。また、機内にはエルジェの手書きの言葉「夢を信じ続ければ、人はそれを現実にする」が掲げられています。




Tintinimaginatioのニック・ロッドウェルCEOは、この機体が2029年のタンタン生誕100周年への第一歩であると述べました。ブリュッセル航空のドロテア・フォン・ボックスバーグCEOは、コミックアートがベルギーの文化にとって不可欠であり、ベルギーの創造性を世界に発信する使命を強調しています。
この特別機は、2026年2月13日にブリュッセル空港からミラノ・リナーテ空港へ向け、初の商業飛行を行う予定です。ブリュッセル航空は、「ベルギーのアイコン」プロジェクトを通じて、ベルギーの文化を世界に紹介し続けています。

