ジェットスター航空、関西-ブリスベン線の運航開始

関西エアポート株式会社は、ジェットスター航空(JQ)が2024年2月2日(金)より関西=ブリスベン線を運航することを発表した。この新路線は、ケアンズに続くオーストラリアへの直行便であり、関西国際空港からブリスベンへの週4便の運航が予定されている。

ジェットスター航空は、オーストラリアとニュージーランドを拠点とする航空会社であり、関西国際空港への就航は2007年から続いている。ブリスベンはオーストラリア・クイーンズランド州の州都であり、ケアンズに次いで関西国際空港からオーストラリアへの直行便が就航する都市となる。

ブリスベンは年間を通じて降り注ぐ太陽と温暖な気候に恵まれた観光地であり、多くの人々に愛されている。ここでは輝く太陽を活かしたアウトドア体験や美しいビーチ、多様な野生動物など、さまざまな魅力が楽しめる。

関西エアポートグループは、航空ネットワークの拡充を続け、利便性の向上とともに快適で楽しい旅を提供することを目指している。

運航は2024年2月2日(金)から始まり、関西発のJQ24便は21時45分に出発し、ブリスベンに翌日の午前7時25分に到着する。また、ブリスベン発のJQ23便は11時45分に出発し、関西には19時45分に到着する。なお、スケジュールや機材は予告なく変更される場合があるので注意が必要だ。

機材はB787-8で、総座席数は335席である。その中にはビジネスクラス21席とエコノミークラス314席が含まれる。

これにより、関西国際空港はさらに国際的な拠点としての地位を強化し、旅行者にとってますます魅力的な出発地となることが期待される。

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