アメリカン航空は、2027年夏期にポルトガル・ポルト(OPO)への新規路線を開設すると発表しました。政府の承認を前提に、フィラデルフィア(PHL)発着で夏季限定のデイリー運航を予定しています。
この路線には、同航空が2025年12月に導入した最新鋭のエアバスA321XLR型機が投入されます。機内では、20席の「Flagship Suite」シートが提供され、新マットレスパッド、プライバシー扉、Bang & Olufsen製ノイズキャンセリングヘッドホンなど、充実した設備で快適なフライトが期待できます。さらに、プレミアムエコノミーとメインキャビンも用意され、温かい食事やBluetooth接続対応の座席エンターテイメントが利用可能です。フィラデルフィアでは、新たに開設されたFlagshipラウンジも利用できます。
ポルトは、世界的に有名なポートワインの産地であるほか、色彩豊かなリバーフロント、美しいアズレージョのタイル、豊かな食文化で知られる人気の観光地です。近隣のドウロ渓谷では、ブドウ畑でのワインテイスティングやボートツアーなど、多様な観光体験が可能です。
アメリカン航空のネットワーク・スケジュールプランニング担当シニアバイスプレジデント、ブライアン・ズノティンス氏は、「ポルトはA321XLRが就航を可能にする新しい市場の典型です」と述べ、この機材が長距離路線の拡大に貢献することを示しました。同航空は、リスボンへの既存路線に加え、A321XLRの活用により、大西洋横断路線を含む国際ネットワークのさらなる強化を目指しています。

