阪九フェリー株式会社は、機関故障により長期欠航していたフェリー「いずみ」について、2026年2月19日(木)の新門司港出発便より運航を全面的に再開すると発表しました。
「いずみ」は2024年12月20日から、左舷減速機の損傷に起因する機関故障のため運航を停止していました。欠航期間中、2025年度には右舷側の健全性が確認されたことから、期間限定で貨物車両のみを対象とした臨時運航が実施されていました。この度、損傷箇所の部品交換および厳格な検査を経て、旅客・車両ともに安全に輸送できる体制が整ったため、今回の運航再開に至りました。
同社は、長期にわたり利用客や物流・観光関係者に多大な不便と迷惑をかけたことを謝罪し、西日本の経済と生活を支える海洋インフラの担い手として、万全の安全管理のもとで運航に努めるとしています。
運航再開初便は、2月19日17時30分新門司港発-泉大津港6時00分着の便です。予約受付は2月18日8時より、電話およびインターネットで開始されます。
また、運航再開を記念し、「いずみ」乗船でデラックス以上の個室を利用する客には、オリジナルデザインの泉州タオルをプレゼントするキャンペーンも実施されます。泉州タオルは、大阪の泉州地域で130年以上の歴史を誇る日本タオル産業発祥のブランドです。

「いずみ」は2015年就航、総トン数16,040トン、旅客定員625名を誇り、西日本地域の重要な物流・観光インフラの一翼を担っています。

