創立150周年を迎える2023年4月18日、ホーランド・アメリカ・ラインはロッテルダムによる2度目の記念大西洋横断を祝賀イベントのスケジュールに追加すます。2023年4月3日にフロリダ州フォートローダーデールを出発し、オランダのロッテルダムに向かう16泊の旅程で、同社の最初の航海を逆にたどることになります。
フォートローダーデールからニューヨークへ向かい、自由の女神、エリス島、エンパイアステートビル、ブロードウェイなど、この活気あふれる街の魅力を体験していただくために、珍しく1泊の寄港をします。その後、大西洋を横断し、イギリスのプリマスとドーバー(ロンドン)に寄港して8日間のんびりと過ごし、4月18日、ホーランドアメリカラインの150周年記念日にロッテルダムに到着し、一晩中お祭りを楽しみます。
ホーランド・アメリカ・ラインの社長、ガス・アントルチャは次のように述べています。「150周年を記念したイベントの計画を進める中で、創業の日を祝うには、すべてが始まったロッテルダムの街が最適であると考えました。1870年代の最初の出航を、現代の豪華客船で再現するこれらの航海は、非常に思い出深いものになることでしょう。4月のクルーズも10月のクルーズと同様に人気が出ることを期待しています」
祝賀シーズンの幕開けとして、ホーランド・アメリカ・ラインは、ロッテルダムIの処女航海の出発日からちょうど150年後の2022年10月15日にロッテルダムを出発する、最初の150周年記念特別クロッシングを発表しました。ロッテルダムからニューヨークへ向かい、プリマスとドーバーに寄港し、フォートローダデールへ向かうという、当時の初航海を再現したクロッシングとなります。また、同船はニューヨークで1泊し、特別なお祝いをする予定です。
なお、4月3日の出発に伴い、3航海がキャンセルとなり、すべてのお客様とそのトラベルアドバイザーに通知されました。新しい東回りの大西洋横断の予約は、2022年7月14日から一般に公開されます。