小樽市を出発地として新日本海フェリーに乗船し、北陸の日本遺産「北前船寄港地・船主集落」認定地を訪問、また歴史的にも深いつながりの加賀市のこどもたちとの交流会を実施します。
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江⼾時代中期から明治時代にかけ、⽇本の繁栄と⽂化の発展を⽀え、⽇本遺産にも指定されている「北前船」。日本海側の各寄港地で積み荷を売り買いしながら、物流や文化の伝播に大きな役割を果たし、小樽市の発展にも寄与しました。
2018年5月に小樽市が日本遺産「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間〜北前船寄港地・船主集落〜」に追加認定されたことをきっかけとし、2019年には加賀市から小学生が新日本海フェリーに乗船し小樽市を訪問、北前船「下り船」編として北前船子ども洋上セミナーが実施されました。
今回は北前船「上り船」編として、小樽市を出発地として新日本海フェリーに乗船し、北陸の日本遺産「北前船寄港地・船主集落」認定地を訪問、また歴史的にも深いつながりの加賀市のこどもたちとの交流会を実施します。
「現代の北前船」新日本海フェリーに乗船し、小樽の発展を担った北前船主のふるさとを訪ねませんか? 北前船子どもフェリー使節団の参加者を募集いたします!
募集内容
・日程 :2022年8月3日(水)~8月7日(日) ※船中2泊含む4泊5日
・対象 :小学5・6年生(20名程度) 随行員(18歳以上、10名以上)
※申込人数が多い場合は抽選となります。最少催行人数15名。
・参加費:小学生【3万円】 随行員【6万円】
・行程 :
8月3日(水):新日本海フェリー 小樽港17:00発→新潟港行乗船 ※船中泊
8月4日(木):新潟市、金沢市(白山神社大船絵馬、銭屋五兵衛記念館など)※金沢市内泊
8月5日(金):加賀市(北前船集落・橋立、瀬越(北前船の里資料館)など)※交流会、片山津温泉泊
8月6日(土):小松市、富山市(北前船集落・安宅、北前船廻船問屋森家など)
新日本海フェリー新潟港22:30発→苫小牧東港行乗船 ※船中泊
8月7日(日):苫小牧東港→(バス移動)→小樽着(18時半頃)
・申込先:2022年6月17日(金)までに(株)日本旅行北海道小樽支店へ連絡
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SHKライングループ
SHKライングループは、 中核をなす関光汽船、 新⽇本海フェリー(S)、 阪九フェリー(H)、 関釜フェリー(K)のフェリー会社等で構成され、 海運・ホテル・客船・観光事業や陸運・倉庫事業等の事業を展開しています。トータルな付加価値の創出を⽬指しており、 クルージングリゾートから総合物流まで、 多様なニーズに応える「シーラインネットワーク」を形成しています。