デルタ航空、ミネアポリス・仁川空港を再整備し、米国-韓国間のネットワークを再構築 世界的な需要の高まりに対応

旅行需要の回復に伴い、デルタ航空は2022年10月2日より、グローバルハブ空港であるミネアポリス/セントポール国際空港（MSP）とソウル・仁川国際空港（ICN）間の直行便運航を再開します。

当初は週3便で運航し、10月29日からデイリー運航に増便します。MSP-ICN便のデイリー運航化により、デルタ航空は韓国便を2019年の流行前の水準に完全に回復させることになります。

MSP-ICNの再開は、デルタ航空が計画している7月12日のソウル線シアトルのデイリー運航再開に加え、アトランタとデトロイトからの既存便は8月2日にデイリーに増便されます。

デルタ航空のアジア太平洋地区担当副社長マテオ・クルチオは、「旅行規制が緩和されるにつれ、国際線およびビジネスクラスの旅行がデルタ航空の次の回復を牽引することが期待されています。最近の需要は、アジア市場、特に韓国において、COVID時代の旅行制限を撤廃したことにより、好調に推移しています。デルタ航空の韓国ネットワークの完全復旧は、他のアジア地域に対する前向きな指標となります」と述べています。

デルタ航空のMSP-ICN路線は、同社のフラッグシップ機であるエアバスA350-900型機で運航し、デルタ・ワン・スイート、デルタ・プレミアムセレクト、デルタ・コンフォート＋、メインキャビンの4つの体験から選択することができます。

デルタ・ワンでは、職人が作るアメニティキット、リサイクル素材を使用したソフトで快適な寝具、出発前のドリンクサービス、シェフによる3コースミール、アイスクリームサンデーのような贅沢なデザートなど、リフレッシュしたアメニティとサービスをお楽しみいただけます。

デルタ航空のプレミアム・エコノミークラス「デルタ・プレミアム・セレクト」では、より広いシートと深いリクライニング、調節可能なフットレストとレッグレストにより、ゆったりとしたくつろぎの空間を提供します。また、アメニティキット、ノイズキャンセリングヘッドセット、ブランケット、形状記憶枕もアップグレードされ、お客様にゆっくり休んでいただけるようサポートします。

すべてのお客様は、機内でWi-Fiをご利用いただけるほか、デルタ航空のクラス最高のシートバック・エンターテイメント、座席電源とUSBポートでご自身の機器を充電することができます。また、小規模企業や世界中のサプライヤー、女性やLGBTQ+をリードするブランドによるプレミアムフードやビバレッジをお楽しみいただけます。

2022年10月以降のミネアポリス（MSP）-ソウル（ICN）線デルタ航空運航スケジュール

2018年5月に開始された業界をリードするデルタ航空と大韓航空の太平洋横断ジョイントベンチャーは、米国の13のゲートウェイの統合ネットワークからアジアの80以上の都市に効率的に接続するなど、お客様にさらなる選択肢と幅広い特典を提供しています。

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