株式会社AIRDO(以下、エア・ドゥ)は、「2022年度~2026年度中期経営計画」の策定を機に、「お客様との約束」を定義したブランドメッセージを制定しました。
1.制定の背景
エア・ドゥは、1996年の創業後、1998年12月に東京(羽田)-札幌(新千歳)線の運航を開始しました。そして、地域やお客様をはじめ多くの方々に支えられ、現在では10(11※)路線を運航するまでに成長しました。
新たな中期経営計画の策定を機に、これまでお届けしてきた”AIRDOらしさ”を見つめ直し、ブランドメッセージを「お客様との約束」として広く社内外に発信・共有することで、「北海道の翼」としての使命をあらためて自覚し、お客様ニーズに応えながら「AIRDOブランド」の価値をお届けする、との想いをもって制定しました。
- 2022年7月1日(金)~10月2日(日)の期間、札幌(新千歳)-福岡線を運航
2. ブランドメッセージ
ブランドメッセージは、「ブランドビジョン」「ブランドコンセプト」「タグライン」の3つの要素で構成されています。(詳細については次頁をご参照ください)
BRAND VISION
『もっと身近に、もっと上質に、空の旅を通じて人々の心を豊かに』
- 「ブランドビジョン」はエア・ドゥの未来を言語化したもので、「私たちのありたい姿」 を表しています。
BRAND CONCEPT
『Frontier Spirit』『New Value』『Our Hospitality』
- 「ブランドコンセプト」はブランドビジョン実現にあたりエア・ドゥが大切にしていることで、「お客様との約束」「AIRDOがお届けする価値(提供価値)」を表しています。
TAGLINE
『北海道の翼』
- 「タグライン」はブランドビジョン・コンセプトを端的に表現したもので、「AIRDOブランド」の世界観を表しています。
エア・ドゥは、本年10月に株式会社ソラシドエアと共同持株会社である「株式会社リージョナルプラスウイングス」 を設立します※。本ブランドメッセージはエア・ドゥの事業展開における基盤となるものであり、これからも変わることなく「北海道の翼」としての使命を果たしてまいります。
⇒ブランドメッセージは弊社Webサイト 『AIRDOブランド』ページにも掲載しています
- 両社株主総会での決議を前提(2022年6月下旬に開催予定)
「北海道室」を新設
さらにエア・ドゥは、「2022年度~2026年度中期経営計画」の策定を機に、北海道との関係強化を目的として、下記の通り、「北海道室」を新設しました。
1.設立の背景
エア・ドゥは、1996年11月に北海道の企業として立ち上がり、「北海道経済の活性化のために」という理念のもとに創業しました。この創業時の想いは「北海道の翼として地域社会の発展に貢献します」という企業理念の一つに引き継がれております。
北海道に支えられ、育まれたエア・ドゥは、北海道とともに飛躍し活路を見出すことで成長を遂げてきました。この原点に改めて立ち返り、北海道の地方自治体や企業はもとより、多くの方々との連携を更に深めていくことを目的として、「北海道室」を設立することといたしました。
2. 概要
(1)組織名称:北海道室
(2)設立日:2022年7月1日(金)
(3)主業務:
- 北海道における価値創造事業の検討ならびに展開
- 北海道の各自治体や企業等との情報交換窓口ならびに社内展開
- その他北海道と関わる業務