スカイマーク、「ピカチュウジェットBC2」運航開始 海をイメージし巨大なホエルオーをペイント

スカイマークが運航する特別塗装機「ピカチュウジェットBC」の2機目となる「ピカチュウジェットBC2」が、2022年5月30日の羽田発那覇行519便にて運航を開始しました。それに先立ち、特別塗装が完了したピカチュウジェットBC2のプレス向け撮影会が開催されました。

スカイマークは、株式会社ポケモンが展開する「そらとぶピカチュウプロジェクト」に賛同し、2021年6月より「ピカチュウジェットBC1」を運航。これまでに約15万人を乗せてフライトをしています。今後は1号機と2号機をあわせて、さらに多くの人たちに搭乗してもらえるようになります。

「ピカチュウジェットBC2」概要

運航期間:2022年5月30日より約5年間
運航路線:沖縄(那覇・宮古/下地島)発着路線を中心にスカイマーク全路線で運行
運行機材:ボーイングB737-800 JA73NG号機

機体デザイン

海をイメージした機体の上に、目を引くのはほぼ実際の大きさで描かれたホエルオー。そらとぶピカチュウだけでなく、シェイミ、コイキング、サニーゴたちが、空の旅のお供をしてくれます。ほかにも、タッツーとヨワシが描かれているので、上空に「ピカチュウジェット BC2」を見つけたときは探してみてください。

機内装飾、機内サービス

2号機の機内では、オリジナルデザインのヘッドレストカバーや客室乗務員のエプロンを用意。また、座席前のテーブルでは、ピカチュウが搭乗客をお出迎えし、読書灯はモンスターボール仕様になっており、より身近にポケモンの世界を感じられます。1号機から提供しているオリジナルデザインのキットカットに新たに2号機が描かれたデザインが加わるほか、1号機と同様紙コップや機内BGMやアナウンスなど、様々なところにポケモンたちが登場します。

ノベルティ・機内販売品

ご搭乗いただいたお子様には2号機オリジナルスポンジキーホルダー、お子様用塗り絵を用意。また、機内では2号機のデザインが描かれた記念メダル、ミニポーチを購入可能です。

関連リンク:そらとぶピカチュウプロジェクト

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海外取材の合間に世界を旅しながら記事執筆を続けるノマド系テクニカルライター。雑誌・週刊アスキーの編集記者を経て独立。IT、特に通信業界やスマートフォンなどのモバイル系のテクノロジーを中心に取材・執筆活動を続けています。

旅人ITライターさとるとして、YouTubeでも活動しています。

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